岐阜うちわ
2012/10/19 Fri. 00:00 | 町を歩く |
ご訪問くださり、ありがとうございます

うちわの材料となる和紙は美濃から長良川を船で運ばれ
骨に使う竹は金華山のあたりにあったそうです
岐阜で1軒だけ残る、4代続く、岐阜うちわの工房にて

SIGMA SD15 SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
岐阜県岐阜市 川原町 住井冨次郎商店 2012/10/14撮影
コメント
うちわ
おはようございます。
なんとも云えないほど、綺麗な色ですね。
いつも 楽しませてもらってます。
思わず、コメントしてしまいました。 ごろぉ。
かじがやごろぉ。 様
この団扇屋さんのご主人は、最初はサラリーマンでしたが、
20代のとき父親が急に亡くなられて、一念発起して職人として店を継いだということです。
伝統を継続するのは大変な苦労があるのでしょうね。
そんなことを想い、渋い色合いの団扇を観ながら、シャッターを押しました
No title
こんばんは^^
素敵な団扇ですね…
京都の物とはまた違う趣がありますね。
伝統を継ぐと言うのは、
想像を絶するほどの苦労があると思います。
でも、ずっと残っていてほしいと思うのは、
私の我儘なのでしょうか。
ひろ様
ここのご主人も、父親から直接に習ったわけではないということです。
ただ、父や祖父の仕事を幼い頃からみてきて、やっておられるようです。
自分で何か起こすことより、伝統を引き継ぐほうが困難なことが多いのでしょう。
渋い彩色に、そんな思いがこもっているように想いました
No title
こんばんは
岐阜はうちわも作られてたんですね。
以前、加納の旧街道あたりで傘が作られてるというので探したんですが見つけられませんでした。
でも岐阜は旧街道の風情やこの川原町あたりの長良川風情や金華山、そして柳ヶ瀬のアーケード街や駅前の問屋街などなど、街中にいろんな顔が凝縮されていて面白い街ですよね。
住まれてる街がこんないい街で羨ましいです。
ぐり様
川原町は戦災の被害を免れたので、戦前の雰囲気が残る町です
私は岐阜市に住んでいるのではないのですが、
これからも身近な場所を発見して撮っていきたいなと思います
ぐりさんは、町の空気感を捕らえるのが上手ですので、また岐阜の表情も撮ってください^^
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